ラベルはまるでスズメでも捕らえるかのように鶏を待つ光男、そのようなことは全く意に介さないような鶏のほほえましい光景を描いております。
とかく殺伐としがちなコロナ下において、穏やかなひと時を過ごしていただきたいというラベルになります。

アルコール分	15度
精米歩合	55%

酒質について

今回は、山形県の酒米、「出羽燦々」を使用した純米吟醸酒となります。「出羽燦々」は山形県の酒米としては最もスタンダードな品種で、生産量も多い米です。時として低精白では独特のクセを指摘されることもあるようですが、高精白では味のきれいさ、柔らかさが際立ちます。
山形市は柏倉門伝地区の米を100%使用し、鶏肉を引き立てるように適度な酸味でさわやかな味わいの山形酵母YK-0107を使用しています。
地下100メートルの井戸水由来の硬度感もあり、鴨肉などのコクのある味わいを支え、あと口にキレをもたらします。

容量	720ml
醸造元	男山酒造株式会社